サーフィン用ブーツの裏返し方法について
1月に入り、気温0度前後の冬の早朝。ブーツ&グローブが必須になってきているかと思います。ブーツを使いだすと、気になることの一つに「ブーツの乾かし方」です。
1週間前、海に行った後、ウェットスーツと一緒にブーツも洗浄。しかし、冬の寒さでブーツの中身が乾かず、しかも酷い「臭い」を放つ・・・こんなご経験は誰しもあるかと思います。この「臭い」の要因は、「ブーツがしっかり乾かせていこと」が要因です。今回は、ブーツのメンテナンス方法、ブーツの裏返し方について中心にご案内いたします。
ブーツのメンテナンスにおいて大事なことは2点!
①、真水でしっかり潮を落とすこと
②、裏返してしっかり中身を干すこと
①、真水でしっかり潮を落とすこと
サーフィン防寒用ブーツは、ウェットスーツと全く同じ素材で仕上がっております。したがって、メンテナンス方法は、基本的にはウェットスーツと同様な方法でケアすることが大事です。特に大事なことは、真水でしっかり海水を洗い落すことです。潮が繊維に残っていると「臭い」の原因になります。シャワーやバケツなどで ジャバジャバ洗いましょう。
②、裏返してしっかり中身を乾燥
「臭い」の主因は 半乾きです。洗浄後はしっかり乾かしましょう。乾かすにあたり、ブーツを裏返して干すことがおすすめです。SURF8のブーツやソックス各品は全て裏返すことができるます。以下、簡単に裏返し方法をご案内いたしますのでご参考になさってください。
1、上部を外側に折る
2、つま先部位を指先でしっかりつかむ
3、足首側を手前に引く
4、足首側を軸に、つま先部位を手前に引っ張り出す
この時、入口のゴム部位は大変破れやすいため、ゴムを引っ張らないよう要注意してください。
5、つま先を更に引っ張る
6、つま先まで裏返せたらOK
裏返しが出来た後は、なるべく直射日光は避けながら、しっかり外で乾燥させましょう。バッチリ乾かして、翌週のサーフィンに備えましょう!