ウェットスーツリペアキット取扱い説明書
【ウェットスーツ リペアキット】
■ウェットスーツ補修時の基本的注意事項
- お買上いただいたらすぐにこちらをよくお読みください。
- 補修される前に、本品にセットされている材料で足りているかご確認ください。
足りない時は、メーカーでの修理をおすすめします。 - あらかじめ、補修部分の水分、塩分、油分および砂などの異物をよく取り除いてください。
- 本品にセットされている熱圧着シートは、ナイロンジャージ、ポリエステルジャージおよびそれらの素材とポリウレタン糸とのコンビジャージを対象素材としております。ほとんどのウエットスーツがこれらの素材から作られていますが品質表示ネーム等でご確認ください。
- アイロン掛けは温度/140~150度、時間/10~12秒が適正です。限度をオーバーすると生地を傷めますのでご注意ください。アイロンによっては温度表示がないものや、不正確なものがありますので最初は低めの温度から様子を見ながらアイロン掛けすると失敗がありません。
- ウエットスーツ地以外のもの(例えばジッパー、転写マークなど)にアイロンが触れると変形・変質することがありますのでご注意ください。
- ゴムのりを使用されるときは下方にございます[取り扱い上の注意]をよくお読みください。
- ゴムのりで貼り合せるとき両方にのりをムラなく塗布し完全に乾燥する少し前に
(布後10~15分)貼り合せ、よく押し付けてください。 - ゴムのりで補修してからすぐに同個所にアイロン掛けはしないでください。
少なくとも5~6時間を経過してアイロン掛けしてください。
■補修の仕方
<生地が裂けている場合>
- 裂けた部分の両断面にゴムのりを塗布し、しっかりと貼り合せてください。
- 裂けが裏面まで貫通している時はセット材料の熱圧着ジャージを、少し大きめに補修部分のジャージ面に当て、アイロン掛けして下さい。
<生地が破損している場合>
- 破損個所よりやや広めのところをハサミで切り取ってください。
- セット材料のラバー生地を、切り取った形に合せてカットしてください。
- 補修部分の両方の切り口にゴムのりを塗布し、埋め込んで貼り合せてください。
- 補修部分よりやや大きめに熱圧着ジャージをカットしアイロン掛けしてください。
<部分的にゴムがうすくなっている時>
- セット材料のラバーの生地を補修部分より大きめにカットしてください。
- カットした生地の片面のジャージ面全面と、補修部分の裏側にゴムのりを塗布し重ね合せてください。
■取り扱い上の注意
【警告】
- 引火性の液体である。
- 有機溶剤中毒の恐れがある。
- 火気厳禁
本品には、引火性の有機溶剤が含まれていますので、吸入すると中毒その他の健康障害を起こす恐れがあります。取り扱いに際しては、下記の注意事項をよく読んで、お守り下さい。
【取り扱い方法】
- 引火性を有しておりますので、火気のあるところでは絶対に使用しないで下さい。
湯沸かし器等の種火は必ず消して下さい。 - 使用しています有機溶剤は、吸入しますとめまい、嘔吐などの中毒程状を起こすことがありますので、作業場所は風通しの良い場所で換気をよくして下さい。
また、必要に応じて有機ガス用防毒マスクを着用して下さい。 - 眼や皮膚などに触れると、炎症や湿疹を起こすことが稀にありますので出来るだけ保護手袋や保護眼鏡等の保護具を着用するようにして下さい。
- 内容物がこぼれたときには、紙やウエスなどで拭き取って回収して下さい。
- 容器は丁寧に取り扱い、内容物をこぼさないように注意して下さい。
- 取り扱い後には、よく手を洗い、うがいを行うようにして下さい。
【応急処置】
- 万一目にはいった場合は、速やかに流水で15分以上洗ってから、眼科医の診断を受けて下さい。
- 皮膚に付着した場合、すぐに拭き取り、石鹸水と水で洗い流し、かゆみや炎症が残ったときは、医師の診断を受けて下さい。
- 蒸気を吸入して気分が悪くなった場合は、空気の新鮮な場所に移動し、頭痛などの異常があるときは、医師の診断を受けて下さい。
- 誤って飲み込んだときは、直ちに医師の診断を受けて下さい。
【火災時の消火方法】
- 火災時には、炭酸ガス、泡又は粉末消火器を用い、保護具を着用して風上より消火して下さい。
【保管方法】
- 直射日光を避け、冷暗所に保管して、雨水などがかからないように保管して下さい。
- 引火性物質ですので、着火源や熱源の近くでは保管しないで下さい。
- 有機溶剤は、麻酔性などの中毒を起こしますので、幼児や子供の手の届かないように厳重に保管して下さい。
[廃業上の注意】
- 中身をすべて使い切ってから廃棄すること。
【主な適用法令】
- 労働安全衛生法 危険物(引火性の物)
- 有機溶剤中毒予防規則 第2種有機溶剤
- 消防法 危険物第四類第一石油類非水溶性(危険等級Ⅱ)
- 悪臭防止法