サーフィン用ブーツのメンテナンス
サーフィン用ブーツを快適に長くご利用いただくためのメンテナンスをご紹介。ポイントは「ブーツの乾かし方」です。今回は、ブーツのメンテナンス方法、ブーツの裏返し方を中心にご案内いたします。
大事なことは2点!
①真水でしっかり潮を落とすこと
②裏返してしっかり中身を干すこと
----------------------------------
①真水でしっかり潮を落とすこと
サーフィン防寒用ブーツは、ウェットスーツと全く同じ素材で仕上がっております。したがって、メンテナンス方法は、基本的にはウェットスーツと同様な方法でケアすることが大事です。特に大事なことは、真水でしっかり海水を洗い落すことです。潮が繊維に残っていると「臭い」の原因になります。シャワーやバケツなどで ジャバジャバ洗いましょう。
②、裏返してしっかり中身を乾燥
「臭い」の主因は 半乾きです。洗浄後はしっかり乾かしましょう。乾かすにあたり、ブーツを裏返して干すことがおすすめです。SURF8のブーツやソックス各品は全て裏返すことができます。以下、簡単に裏返し方法をご案内いたしますのでご参考になさってください。
1、上部を外側に折る
2、つま先部位を指先でしっかりつかむ
3、足首側を手前に引く
4、足首側を軸に、つま先部位を手前に引っ張り出す
この時、入口のゴム部位は大変破れやすいため、ゴムを引っ張らないよう要注意してください。
5、つま先を更に引っ張る
6、つま先まで裏返せたらOK
裏返しが出来た後は、なるべく直射日光は避けながら、しっかり外で乾燥させましょう。バッチリ乾かして、翌週のサーフィンに備えましょう!